『Oh! Oh!yeah! So tight, nice and tight! 』
一夏の身体を「く」の次に折り曲げてのしかかり、腰を繰り返し叩き付けるように犯し続ける男の発する言葉と息遣いがますます荒く、獣じみてくる。14才の少女の華奢な身体が受け入れるには不釣合いに太く長大な、漆黒の男根はさらに容赦無く勢いを増して出没を繰り返す。
『…ぁ…ぅう…あ…ぁぁ…ひっ…ぐ…ぅ…うぅ…あ、ああぁ…っ』
貞操を無惨に破壊され、内臓を掻き回されるような苦痛に耐え続けてきた一夏の身体はすでに意思の通わない人形のように弛緩していた。男の激しい動きに合わせて、宙ぶらりんに投げ出された膝から先がブラブラと揺れている。
『Oh〜…I'm…I'm about to come! I'll fill your organs with my sperm!』
男が今まさに頂点に達しようと、黒棒をいっそう深く一夏に突き入れ、抜き出す。狭い穴を覆う柔肉をムリヤリ押し広げて掻き出すような動きで充血した粘膜の感触を貪った。
『It's just time to ejaculation!』
『い、いや…、だめっ、それは…嫌ぁ…!』
男の言葉など、とうに耳に入っていなかった一夏だが、感極まって鼻息荒く咆える男の只ならぬ気配と、股間で荒れ狂う肉棒のビクビクッとした脈動に本能的な危機を感じて叫んだ。そして少しでも男の身体から逃れようと、腕で男の胸を押し返そうとするが、男はそんな弱々しい抵抗など物ともせずに、一夏の尻を自分の下腹部とベッドのクッションの間で押し潰さんばかりの勢いでペニスを深く深く、膣に押し込み、ドス黒い欲望を弾けさせた。
『Here we go! Ohhhh!!!』
ビュクビュクビュクッ、ビュビュッ、ビューッ、
『ひぃ、…あっ、あっぁぁぁ…やめて…ぇぇ…っ』
お腹の奥深くに打ち込まれた太い楔の先端から熱い汚液が大量に噴き出す感触を、一夏は戦慄と絶望に身を震わせながら感じ取った。射精を続けつつも動きを止めない男のペニスが、勢い余って一夏の中から抜け出し、ブルンッ跳ね上がる。膣内であれだけ放出しながら、なおも続く射精は、水鉄砲のような勢いで白い樹液を噴き上げ、一夏の腹の上ばかりか胸や顔までもベットリと汚した。
『It's wonderful! 可愛イヨ、オ嬢チャン…ha,ha,ha,』
満足を得た男は、やや固さを失ったペニスの先端で、一夏の腹の上に飛び散った精液を塗り広げながら卑猥な笑みを浮かべて、やはり精液まみれの一夏の顔を覗き込んだ。抜き取られた後も、太いペニスに広げられたまま閉じきらない一夏のその部分からは、泡立った白濁液がドロドロと溢れ出してくる。それを感じながら一夏は、少女だった自分を完全に汚し尽くされた事を悟ったのだった。
『Hey!It's your turn!』
振り返った男が声をかけた先では、同じく大柄な黒人の男が2人、ソファでくつろぎながら、ベッド上の二人の痴態を眺めていた。立ち上がる男達はもう下半身裸で、その股間には今、一夏を犯した男にも負けず劣らずの巨大な男性器を屹立させている。
『Well, my turn at last…』
ニヤニヤ笑いながらベッドに近づく二人は、まずはどちらが先に一夏の身体を貪るかで揉めてるようだった。
(誓唯さん…)
蹂躙されてる間、決壊しそうな心を支えていた青年の優しい顔が一夏の脳裏に浮かぶ。だがそれはすぐ、剥き出した歯の白さだけが異様に目立つ黒褐色の顔に取って代わられた。
『You're so cute. Little girl…』
2番目に一夏を慰みものにする権利を得た大男が、先の男の吐き出した精液の汚れにも構わず、小ぶりな乳房を乱暴に掴みしだきながら一夏の膝を抱え上げ、器用に一夏をうつ伏せにひっくり返した。一夏の腰を膝の上に抱き抱える格好のバックスタイルで、棍棒のように膨れ上がった男根の先端を割れ目に押し当てる。おあずけをくった残りの男は、一夏の顔を跨ぐように膝を付き、やはりギンギンに怒張した自分のモノを一夏の顔に擦りつけて興奮を高めている。
『Well,take this!』
一夏の尻をガッチリを抱えたまま、後ろの男が怒張を捻り込んだ。
『ひぃぃーっ!あ、あうぁッ、』
処女喪失の時そのままの衝撃が、再び一夏の身体を突き抜け、意識を現実に引き戻す。
『や、やめてっ…おなかが、さっ裂けちゃうぅ…ッ!』
3人の男の剛直が放つ汚液を穴という穴に注がれながら、一夏の心は、二度と浮かび上がれない闇の深淵へと沈められていった――。